カーネーションは面白い!南極大陸は面白くない!

面白いか面白くないか…というのは「私」の感じたものに過ぎませんが。

NHK朝の連ドラの『カーネーション』は超面白いです!
http://www9.nhk.or.jp/carnation/

色々、いいんですよ。
役者がいいとか、セットがいいとか、

でもね、一番いいのは脚本!
とにかく、脚本がいい!
上手いの!

例えばね、物語がすぽんと何年か飛んだりする。
すると、新しい登場人物が増えてたりするんです。

一人で洋装店を開いた筈だったのに、ポンと飛ぶと縫子が3人増えてたりする。
どんな人物なのか説明が特にないんです。
イキナリ会話してたりする。
「先生!そんなんじゃ儲けが出ませんよ!」
「せやかてな〜昌ちゃん…」
なんて会話している。

その最初の数秒、数回の言葉のヤリトリだけで、
この二人が今どんな人間関係なのかすぐに分かる。

次女の直子が生まれ、次に出た時は、1歳近くなっている。
イキナリ絶叫して泣いている。
近所の子守りが皆お手上げ…とキャラが明確だ!
ついでに対する長女の優子がおっとりとしつつ、
案外要領の良い子だというのも見えている。

これを、変な説明無しに、すべて台詞の中にちゃんと盛り込んで物語を面白くしている。
橋田壽賀子のように、台詞で何かを説明させたりもしていない。
上手だ〜面白い!


対して南極大陸は面白くない。
http://www.tbs.co.jp/nankyokutairiku/

見てるけどね^^;

まるで小学校低学年向けの40年前の偉人伝だ。
人ってこんなに単純で薄っぺらな「いい人」じゃないよ。
どんなに善人でも、もっと色々厚みがある。
でも、このお話に出てくる人は厚みが無い。
小学生でも理解出来るレベルの厚さしかない。
単純で分かり易く、複雑なことにならないようにしてある分、面白くない。
視聴者をバカにしている…とさえ私は思う。

視聴者にはこのくらい「分かり易く」しないと「伝わらない」と見くびられている気がする。
そのくらい面白くない。

『仁』は面白かったのになぜか?

仁はね、先が分からなかったでしょ?
謎解きが面白かったの。
謎解きをする為にも、複雑なキャラクターは不要なの。
それは分かり易い方がいいの。

でもね、南極大陸は何が起きるか、皆もう知っているのよね。
先の展開に関してワクワクはしないの。

それで、犬のシーンを頑張ったつもりが…びっくり。。。

犬が仲間の鎖を噛みちぎる…とかね。
無いと思うよ。いくら仲間でもね。
首輪を食いちぎってあげるために首もとに歯を当てる…ないんじゃないかな?
鎖に歯を当てるのも考え難い。杭を埋めてあるところを掘る…はあるかな。

絶対ないのは、崖から落ちそうになった仲間を助けるために、
首にぶら下がったちぎれた鎖を差し出し「つかまれ」……っては…絶対絶対絶対ないよ。
笑ったね!実際。
もちろん、その動作を人間のコマンドに従ってした犬は偉いと思うけど、
そんな「つくりものの」の映像で感動させよう…という浅はかな動物の使い方には嫌悪感すら感じる。

でも、何となく見ているのは…キムタクだからかな^^;はははは。


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★テレビドラマ★ | 21:58 | comments(2) | trackbacks(0) |

庄司友美さんご出演のクリスマスコンサートのお知らせ♪


http://blog.goo.ne.jp/machida-opera-show/e/0bf9028dcd4b3d71dde77ba1b9453f52

転載させて頂きます。

12月10日(土)14:00開演 
チケット2000円 
町田市民フォーラム 

【出演】 
石川真理子・大和田亜季・岡島優美子・刈田享子
宍戸美法・庄子友美・藤本恵美子・望月直子・会田麻由
俵谷美穂・岡坂弘毅・堀内士功・矢島浩義 

ピアノ:河崎 恵 

【曲目】 
アヴェ・マリア
   <シューベルト、グノー、カッチーニ、マスカーニから計4曲> 
ウェバー「レクイエム」より、ピエ・イエズ 
モーツァルト「戴冠ミサ」 
ヘンデル「メサイア」 
フォーレ「レクイエム」 
オー・ホーリー・ナイト ほか 

う〜〜〜む、選曲が実に私好み。。。
ちょっと気持ちが凹んでたりする時…
庄司さんの声は心にしみます。。。
今年は春に無性に聞きたくなりましたっけ。。。

オススメです。


でも、多分…きっと無理なんだろうなあ12月だし。。。
う〜〜〜〜むむむ。。。



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★クラシック音楽★ | 14:55 | comments(0) | trackbacks(0) |

イロアセル 千秋楽 新国立劇場 藤井隆 観て来ました!

評価:
---
ポニーキャニオン
¥ 3,300
(2004-03-17)
コメント:この映画好きだ〜

http://www.nntt.jac.go.jp/play/20000436_play.html
『イロアセル』



面白いお芝居でした。
友人は私のツボを本当に心得た人で、彼女の「きっと好きだと思います」というのは、ズバリ!ですね。

始めは「色」の「共感覚」についてのお話なのかと思っていました。
私が勘違いしていたので、友人が上手いことレクチャーしてくれました。
これが上手い!さすが演劇通。
どこまで説明したものか心得ている。
ストーリーを理解しやすく…しかし、変な誘導はせず、もちろん、ネタバレもなし。

というワケで、私のここから先はネタバレです^^






まずね、共感覚ってこういうことです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/共感覚

http://www.synaesthesia.jp/

共感覚って…そんなに珍しいのかな?
…私は、それは当たり前の気がしているのですが…
声にも匂いにも色があるよね?
私が誰かの声を「こんな色」っていうと、
「ああそうだね〜」と頷いてくれる人は一杯いるし…
イヤ、私はむしろコッチの色…という場合もあるし…。


この中で画家の描くカラスの歌にカラスが涙するシーンは、まさに共感覚!
しかも、それが一致しているという奇跡のシーン。

…私も、オダジせんせいと蝶々夫人のアリアで「藤色」が一致した時は鳥肌が立ちました。。。




さて、しかし、今回の『イロアセル』の色はこういうことじゃないんですって^^

ここでの「色」は…私はね、その人の出自…氏素性…本名…なんだろうな、と思います。

身もふたもない言い方をすると、このお芝居は『ネット社会における日本人特有のコミュニケーション』を、設定を架空の時空間にすることで表現したものだと思います。

有る島の住民限定なんだけど……
「色」は本名。
人々の発言は、全てその人固有の色がついていて、
心の中から、音や文字にして外へ出した途端に色となって空中に浮かんでしまう。
それを見る事によって、誰が何を言ったのか、発言の内容が分かってしまう。
人々の発言に内緒話はなく、常に「公」のものとなる。
しかも、なんとか言う機械があって、それによって、
遠く離れて見えない筈の人の発言も機械で見えてしまう。
過去の発言も見直すことが出来る。位置情報もある。

まるで「ツイッター」。。。

そこへ「囚人」(藤井隆)がやってくる。
島で唯一言葉に色がつかない丘の牢。
ここでの会話は誰にも知られない。

囚人は、これまで島民が心に秘めていた「想い」を吐露させていく。

丘での会話をキッカケに「本音」を「色付き」で語りだす少女。

かつて、色付きで「何か」を語り、
島民から一斉に攻撃されていた女。。。

本音と建前が崩れていく島民。
秩序が乱れて行く島民を守る為に、囚人に「ヤメろ」と懇願する少女。


一見丁寧で遠慮がちな会話が交わされている間は、そこは荒れない。
ネットの「荒らし」だよね。
荒らされて怖くなって口をつぐみネットからも離れて行く人。

本音を語れない世界での鬱憤は「弱いモノイジメ」に向かう。
「弱いもの」は実は、直前には「人の言えないことを言う発言力のある人」だったりする。
だから、それを出来ない人からの「妬み」という鬱憤が、
「攻撃」→「荒らし」となる。
一対一にはならない。
攻撃する方は、私はヒトリである…という「建前」だが、
本当に孤立していたら、攻撃はすぐに終わる。
「実は私も面白くなかった」と言う意見が次々現れ、攻撃派は力を得る。
私はヒトリでも攻撃したぞ…と言うのは建前で、
実は、皆もそう思っていたんだ!という後ろ盾を得て発言は強くなる。
一対多になり、意見交換でも議論でもなく、攻撃=荒らしとなる。


この島の場合…
一見とても丁寧な「建前」の会話にうんざりしている人もいる。
だから一石を投じてみたりする。

色付きで本音を語れなかった人たちが、実は思っていたことを語りだす…

「議論が始まりました」

この台詞を言ったのは誰だったかしら?
私は、この台詞がこの芝居の「ヘソ」だと思う。

色付き(本名)であるがために、攻撃を怖れ、
建前だけで無難に過ごしてきた人々が、
議論を始める=本音を語りだす。
独り言ではなく、コミュニケーションが始まる。



自分だけは安全な場所から、皆が混乱していく様を楽しんで煽るモノがいる。
一見、公平に丁寧に対応しているようでいて、現実には人々の心をジンワリ煽る。
しかし、自分の正体は明かさず、自分だけは攻撃されない場所を確保している。
これが「囚人」。
囚人が最も安全というのがこのお芝居のミソ。
しかし「リアル」だけが囚人を傷つけることが出来る。


建前の社会が悪いのか?
荒らしがイケナイのか?
本音を言えばいいのか?
匿名ならいいのか?
本名でこそ責任ある発言になるのか?
本音と建前に違いのない無垢な心がいいのか?
それは偽善ではないのか?
客観的で公平な立場なんてあるのか?
自分の身だけを「安全」にしているモノは何か?



何の答も出ないお芝居です。
ただただ私たちが抱える現実を描写しただけ。。。


…しかし、マイッタのは、隣のお姉様がケラケラ笑っていること。
滑稽な場面は満載です。
でも、私はほとんど笑えなかった。
滑稽であるコト自体が笑えなかった。

役者さんは面白かっただろうな〜

私のようにずっと笑えない客と、
ケラケラ笑い続ける客が隣り合って観ている。
私とそのお隣だけでなく、客席全体が割とそんな空気のお芝居。

これは、舞台から客席を眺めた方が面白いお芝居だったかもしれない。


音楽が面白かったですね。
尺八かな?

アメージンググレイスや蛍の光。
心情に入って来やすい曲が心に沿いやすい音色で絶妙に入って来る。

しかし、美術には不満。
色を表すセットは、もう一人の役者。
今ひとつなセットだなあ。。。

私なら、布…軽目羽二重とか…使いたいなあ〜^^
http://www.katsura-yumi.co.jp/lineup/pret/kb-456_t/

ここにライトあてる^^ははは予算は??^^;

観客が役者を観ようか「色」を観ようか困るくらいの「色」の表現が必要だと思う。
そこまではセットは言ってなかったかな。。。


藤井隆さんは、この役には適任だったのかもしれない。
「よく分からない」という意味で。
それが芝居なのか、彼の芝居がそういうものなのか、私は知らないのだが。。。

加藤貴子さんってさあ〜「温泉へ行こう」だよね。
「無垢で真面目な少女」だったなあ〜。これはもう適役!

高尾祥子さんは…千秋楽だったから舞台挨拶があったのだけれど、
この時の「声」が役とは正反対で「冬の息」くらいの「白さ」^^;
思わず突っ込み入れたくなりました。


島田歌穂さんは…カリスマだよね。
好むと好まざるとに関わらず「舞台」に「色」を入れてしまう。
http://www.shimadakaho.com/
http://ameblo.jp/shimadakaho/
もしかすると、今回、歌穂さんが難しい…と感じていたのはこのこと?

どんな色を入れてもいいだろうし、間違いではないと思う。
でも、きっと歌穂さんが入れる色で、この舞台はが私たちに与える
『色』の『共感覚』は違ってしまう…気がする。。。
『イロアセル』の「色」のキーマンは島田歌穂さんだったのではないのか。。。。


なんて、今、思っていたりします。





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祐一郎さんじゃないけれど…色々 | 12:21 | comments(0) | trackbacks(0) |

山口祐一郎ファンの皆さん アースのCM!

みなさん!大変!大変!
見ました?アース製薬の蚊取り線香のコマーシャル!

我らが山口祐一郎さんが、
アース製薬の蚊取り線香のコマーシャルに出ています!

浴衣姿の祐一郎さんがああああ〜〜

素敵すぎる(TT)感涙。。。


見れなかった方は、アース製薬の公式サイトで

http://www.earth-chem.co.jp/movie/

こちらの、CMギャラリーの中から、選んでください。
郷ひろみさんと間違えないように^^!

楽しんごチャンと郷ひろみさんの間ですよ^^


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山口祐一郎さんによって広がった私の世界 | 22:29 | comments(7) | trackbacks(0) |

紅姉妹 篠井英介さん^^見て来ました♪

評価:
松苗 あけみ
白泉社
---
(1991-08)
コメント:超超超超面白い! なぜ、これを篠井英介・深沢淳・大谷亮介の三軒茶屋婦人会が演らないのか!?私には分からないよ!!!

『紅姉妹』見て来ました。
http://www.g2produce.com/3cha/benishimai/index.html

友人のお陰です。
ありがとうございます。

なぜ、こうも彼女のチョイスは私にグッとくるものなのか?

芝居って、私は何を見てもグッと来る体質なのか!?

いやいや、独自のチョイスで「しまった!」もあったし。。。

やはり、彼女の審美眼で選択されたモノは、私にとって必ず当たる。。。


以前、『バニティーズ』で号泣させてもらった、
三軒茶屋婦人会。

私は、自分が篠井英介さんのファンだという事は知っていて、
バニティーズを見に行った訳です。
そして、観劇後、深沢敦さんのファンであることも知りました。
そして、今回『紅姉妹』後…大谷亮介さんのファンであることも知りました^^;
大谷さん、時間掛ってごめんなさい。なんか、じわ〜〜〜って来ました。

…ただし、です。

私の感じたままに書くと…











まだこの芝居は熟していない。。。
青くて固い、まだ食べごろじゃないですね。








以下はネタバレを含みます。







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祐一郎さんじゃないけれど…色々 | 10:36 | comments(2) | trackbacks(0) |

world's end




以前に深玖さんに作っていただいたテンプレート。

タイトルは『world's end』

この記事と一緒にどうぞ。
http://www.cher9.to/jiko.html

作品として、とても好きなのだ。
私に「語りかけてくる」ものがある。
しかし、それだけに、今、このテンプレートは使えない。
深玖さんが伝えようとしたもの、
ぞっとするような深みを一瞬……怖くて、ほんの一瞬……
見てしまったような、そんな気がする。


http://das-musical.jugem.jp/?eid=634
気持ちとしては、こちらの記事から続いています。



モチーフは…

プリピャチの観覧車
赤い森
見捨てられた街

…などだろうか。。。

クノップフ 見捨てられた町
http://blogs.dion.ne.jp/sekisindho/archives/5355326.html

チェルノブイリ医療支援ネットワーク
http://www.cher9.to/jiko.html
上記のサイトより、
引用させていただきます。

「モスクワ・ミチノ墓地では、消火作業に従事した27名のリクビダートルが永眠しています。彼らの身体はあまりにひどく被曝していたため、鉛の棺に埋葬されています。二度と土に還ることはありません。」

二度と土に還る…帰る…ことを許されない。
文明の原罪を背負わされた人々なのか。。。


http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/chertour/Tkhs.html
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/chertour/Osma.html


反映を極めたというエジプト文明が滅んだのはなぜなのか?

肥沃な大地であったハズなのに、
今は荒涼たる砂漠が広がるのはなぜなのか?


ピラミッドは古代のテクノロジーを閉じ込める巨大な石棺だったのではないか。。。


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****書斎**** | 13:53 | comments(0) | trackbacks(0) |

スタジオジブリ物語 見ました

評価:
---
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
¥ 2,600
(2005-11-16)

http://www.ghibli.jp/10info/007116.html#more
http://www.ntv.co.jp/program/detail/122242732.html

『スタジオジブリ物語』見ました。

しかし、
この番組、以前から用意されていたものなのか?
今回の地震で多少編集し直されたのか??

ジブリの「風」と「水」については語られたのに、
もっとも重要な「火」については触れられませんでした。




私にとってジブリはファンタジーじゃないんですね。
なんだろう?

スーパーリアルかな。

子供の頃に読んだ、
筒井康隆、星新一、小松左京なんかのSFの方が私とってはファンタジーに近いかもしれない。

サイエンスフィクションというよりも、
サイエンスファンタジーって感じ。

しかし、一見、明らかなファンタジーであるジブリ作品…とういか、
宮崎駿アニメは、私とってファンタジーではない。

そういえば、私の仲で、宮崎アニメとジブリ作品はごっちゃになっていました。
どうでもいいというか、まあ、いいか、程度でした。

でも、違いますね。
ジブリ作品は大体好きだけど、
宮崎アニメだけが確実に私とってのスーパーリアルです。



「そりゃあ、わしらだってちょっとは使うが、
やつらは使いすぎる」

こんな文言だったかな?
風の谷のおじいさんが言うんですよね。
「火を使いすぎる」と。

風の谷の、腐海から土地を守る為に、ちょっとづつ使われる「火」
国土に蟲をおびき寄せるためにあえて薙ぎ払うように使う「火」

小さな火はコントロール出来るけれど、
大きな火は「もう誰にも止められない」


「ハウルの動く城」でもそう。
カルシファーとの話し合いの中で使われる「火」は、
ハウルの城を快適に動かしてくれる。
暖かい食事やお風呂、ゆっくり動く移動手段。

しかし、戦乱の街の火は、ハウル自身すらも壊してしまう。。。


今回の、福島第一発電所の地震と津波による被害。
今も止まらない熱崩壊。

格納容器が使われるのは、非常事態が起こり、
放射能を外部に漏らさないためのものだそうです。

東京は莫大な電気を欲しました。
それが我々の暮らしを「便利」にしてくれたからです。
全ての商業施設は自動ドア、
長いエスカレータ、
エレベータがなければ、とても住めない塔のようなマンション、
電気ですべて動くIHの家、
閉鎖空間ではないのに、行き届く地下鉄の駅の冷房。。。

電気を使わないものなんかない。

それらを賄うために巨大なエネルギーを欲し、
効率の良いエネルギーとして原子力が使われた。
今も、私のパソコンを動かしてくれている。。。



『新世紀エヴァンゲリオン』
放送当時、エヴァは初めロボットかと思われていましたよね。
背中にコンセントがあって、電気で動くんです。
充電されていると、数分感、コンセントが外れても動けるけど。

ところが、回が進むにつれて、
鋼鉄は「装甲」であり、内部に「生物」がいることが分かる。
電気で人がコントロールしている時には、
電気を止めることで「停止」させることが出来るけれど、
電気を止めたのに動き続けることがある。
これが「暴走」。

当時、私はパソコンが、
on/offを受け付けなくなった状態によく似ているな、と思いました。

確かに、パソコンの暴走にも似ている。
しかし、それでも、パソコンは壊れる覚悟で、
コンセントを抜けば、電池を抜けば、絶対止まる。

でも、エヴァは、ソレ自体が生命体だから、
その生命が覚醒して動き始めたら、人間には制御不能なのだ。

しかも、エヴァを使う側にいた人間達は、
そのことに気付いていた。
エヴァは制御不能になる可能性がある、ということを。
しかし、使徒を迎え撃つために、
エヴァが必要だった。

原子炉の核反応は制御棒によって「停止」したらしい。
しかし、安全と言われていた「原発」。
我々は、制御できる力があって、これを使ってきたのか…
この夏をいかに乗り切るのか。
稼働していなかった火力発電所を再開させるなど、
手を尽くしているらしい。
しかし、根本的な問題はそこじゃないんだろうなあ。。。


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祐一郎さんじゃないけれど…色々 | 11:01 | comments(0) | trackbacks(1) |

地震

揺れました。
お友だちがから、心配していただいて、
メールを受信しております。
でも、送信がまだ出来ませんので、
とりあえず「私は大丈夫です」。

ちょうど、外にいたので、
小学校の校庭に避難しました。
暫く、一緒にいた方と様子を見て帰宅しました。
徒歩圏内だったのが幸いです。

でも、余震が怖いですね。

私の近所は建物が壊れたりはしていないけれど…
神戸の時の皆さんは、どんな思いでいたのかと…
さっきまで、国道沿いを歩いて帰宅する方が一杯でした。

心配してくれてありがとう!


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****書斎**** | 01:54 | comments(3) | trackbacks(0) |

徹子の部屋 チヅコ&ディエゴ(丸山知津子さん)

評価:
---
シンコーミュージック・エンタテイメント
¥ 2,310
(2010-08-12)

評価:
藤本 ひとみ
講談社
¥ 1,890
(2008-09-30)

今日、なんとなく「徹子の部屋」がついていて…

http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/html/110309.html


へえ〜、タンゴの世界チャンピオンかあ。
へえ〜アルゼンチンタンゴを日本人がねえ〜
な〜んてボンヤリ思っていました。

特に見るでも無く…
すると「…エリザベート…」……ん?今、エリザベートって言った?
言った!言ったよ。うん、確かに言った。
と思っていたら「ミュージカルは…」とか、
「ミュージカルに出た事が…」とか。
あれ?れれれ??

こういう時、パソコンって便利ですよね。
何となくググってみました。

そうしたら…

http://tangoimpacto.jugem.jp/
http://tangoimpacto.jugem.jp/?eid=275

おおおお〜

http://tangoimpacto.jugem.jp/?
search=%A5%A8%A5%EA%A5%B6%A5%D9%A1%BC%A5%C8


私の当時のパンフレットだと、
丸山知津子さんのお名前で女官役で掲載されています。
おお!このお顔は見覚えがあります。


なんか、すごいなエリザベート!!


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●エリザベート● | 20:43 | comments(0) | trackbacks(0) |

日本声楽家協会 研修専科 オペラアンサンブル行って来ました♪

久しぶりにオペラをじっくり聴いた気がします。
先月、ソロも行っているのですが、
オペラアンサンブルは、やっぱり違いますね。

…何が違うのだろう??


友人とも頷いたのですが、
ソロの時、大きな印象を残さなかった方が、
アンサンブルになるとぱあ〜っと目立っていることがある。
不思議です。

あとね、やはり「助演の先生」。。。

助演に先生がいるケースと、いないケース。

先生が入るとやっぱり舞台が面白い。引き締まる。見応えがある。
しかし、先生に負けちゃうとダメ。
負けちゃうって変ですけど、なんだか負けちゃうんですよ。
そうだなあ…先生を見ちゃうの。
声も先生を中心に聴いてしまっている…は、負けなんだろうな。。。

先生は一定基準にあるので、比較がしやすくなる。
我々客には分かり易くて面白いですが、これ、ホントに
テスト受ける方は厳しいですね。

かといって、助演の先生がいない場合はどうか。
これこそ、自分たちである一定の水準までもっていかなければならないワケだから、
これも厳しいですよ〜。
客は楽しいですけどね。

そんな中、皆さん頑張っている!スゴイです。

対等だ〜っと一番思えたのは、
梅田あや子さんかな。
素晴らしい低音。
貴重なアルト…メゾソプラノだそうですが、ほとんどアルトじゃないのかな?

出番も多かったですよ。
衣装替えも多い。
結局、この日、全幕のオペラに出る人くらい、アチコチに出てらっしゃいました。
セットを担当した織田さん達くらい、働き者です^^

梅田さんって誰かに似ている…と思ったら、
私の大好きな漫画…「るきさん」でした。

http://www.amazon.co.jp/るきさん-ちくま文庫-高野-文子/dp/4480032118

http://www.google.co.jp/images?client=safari&rls=en&q=
るきさん&oe=UTF-8&redir_esc=&um=1&ie=UTF-8&source=univ&sa=X&ei=ufV2TfTpKoKmuAOS0KnYBQ&ved=
0CD0QsAQ&biw=1165&bih=795

るきさんじゃない画像もありますが…^^;

タッデーオを演じられた増原英也さんは…
http://plaza.rakuten.co.jp/hideyamasuhara/
http://hirakizanikki.hirakiza.com/?eid=38

誰かに似てる…あれ?あれ?あれれれ???

ウッチーだああ!
内野聖陽さんですよ!
ウッチーが超歌が上手かったらこんな感じ。
とにかく、表情っていうか、芝居が似てる!
ウッチーと同じ表現の仕方なんだと思う。
目力がスゴいんだもの。
目で持って行かれる。
しかも美声〜♪

開演前にどこからともなく素晴らしいバリトンが聞こえてきたのは…この方?

ウッチーの芝居で、超美声…これは、女声に皆さんには強敵です!

ところが、梅田さんは対等でした。
ふつ〜に対等でした。
上手いんだな〜って友人と「今日の私たちの一番」で納得しました。

ちなみにね、同じくバリトンの渥美史生さんも当然美声。
髪がさらに伸びていましたね。
王様役なんかだと鬘不要^^
そうですね、上品でデラックスな笑い飯かな^^
私は、長髪のインパクトとは逆の印象かもしれない、
ナイーブな演技が好きです。

テノールの又吉秀樹さんは、これまた美しいテノールでしたねええ。
キンキンしないの。
ちょっと我らが山口祐一郎さんを思い出すような、
柔らかな感じかな^^

リータではベッペなんですけど、
コレが…また、なんというか、佐々木健介でした^^
もう、オカシイ!笑った!
北斗晶に怯える佐々木健介だった!

カルメンではホセだし^^;


今回、出色とも言える活躍をしたのは、
織田麻美さんだったかもしれない。
これまで、あまりにも少年役(ズボン役って言うのかな?)が上手かった。
小柄だし、可愛らしい顔立ちで、あまりにもハマっていたので、
誰も異論を唱えなかったでしょう。

ところが、今回は「王に囲われる愛人」
自分の不実に悩む清らかな心を持つ、哀しい王の愛人。。。

これが、いい!
低音に幅のある豊かな声。

心のふくよかな愛を語る女性のつややかさと同時に、
可愛らしい色合いが、清純なさわやかさを感じさせる。

簡単には出し難い、微妙なバランスと加減。
良かったですねえ〜。
織田さんでなければ出せないバランスだと思いました。
想像以上でした。
しかも、ドレスの色は黒です!
まさか、黒とは思わなかった。
時代ものっぽい黒で、重厚感があるのに、
バッチリ似合っていました。

友人が「あれ…?小さい…」と。
そうなんですよね。身長が低い事は我々は知っていたハズなんです。
でも、舞台では、まったくそれに気付きませんでした。
舞台を降りてびっくり!

新たな可能性なんじゃないのかな〜
今後がますます楽しみですね^^


我らが小田嶋薫さんは、まずイキナリ驚かせてくれました。
二人で真っ赤なシンプルなドレスでした。
赤で来たか!
しかも、なんて印象的な使い方でしょうか!
ハイウェストにマークした幅広の白いベルトが効いてます!
上手いなあ〜〜〜。
もうね、これで舞台美術、キッチリ完成していましたよ。
ライトと衣装だけで見せるシンプルな舞台です。
引き算が上手いなあ〜。
こういう舞台を作るってスゴイセンスですよね。

アダルジーザを演じた樺山晴子さん、お上手でした。
樺山さんは、この後、セビリアの理髪師のロジーナも演ずるのですが、
ロジーナが「動」でコチラのアダルジーザは「静」なのかな。
樺山さんは「静」の方がお得意なのかもしれない。
しっとりと合わせてらっしゃいました。

それにしても、この曲、マジ難しいですね。
合わせつつ……細かなテクニックも満載な様子。
でも、小田嶋薫さんのムードにピッタリです。
小田嶋薫さんだから出せる存在感があってこそ、映える歌でしょう。
女性らしい声が、また一段と美しくなっているし、ますます楽しみです。
ああ〜絵を描きたくなりました。
そんな舞台でした。


そしてね、野原沙織さんのカルメン。
これは、もう、この人以上にカルメンの似合う人って、
日本人で他にいるの?
っていう位、カルメンがまず似合う!
これは素質でしょう。
申し訳ないけど、カルメンとして並んだ時に、
確実に誰よりも一歩前へ出られる人です。

そう、こんな感じの黒いベールを着けて…


私ね、正しいカルメンを見た気がします。
恋多き女、カルメン。

カルタで「死」が出た時、ホセと一緒にいることの限界を悟ったんじゃないのかな。
友人達に「気をつけて」と言われる。
ホセを侮っている。
ホセって、フランス語で聞くと「ジョゼ」なんですね。
ホセだと日本語の響きだとオヤジっぽいけど、ジョゼって可愛くなる。
ジョゼと思うと、優男っぽさ倍増!
カルメンは、ホセが友人が忠告するような大それたことをする男とは思えない。
だって、それを知っている好きにもなったし、嫌いにもなった。
優男ぶりが、カルメンにとっては新鮮で面白そうだったけれど、
付き合ってみたら、退屈にもなった。
そこでエスカミーリヨを見れば、これは男前なワケだし…。

でも、まだホセへの気持ちがゼロじゃないから、
ちょっとホセに会ってもいいかな…なんて気持ちもあったんじゃないのかな。
指輪をしていたのもそんな感じ。
でも、実際会ってみたら「うざい!」
そうこうするウチに、とっても華やかなエスカミーリヨの行列が通る。
たんたららんらんららららら〜♪
よく知る、あのメロディ。
カルメンは、あっちが気になる。

そりゃあ、こっちの未練タラタラ男より、
アッチの人々の賞賛の中にある男前の方がいいでしょう。
素直に、私、そう思っちゃいました。

なんかね、助演の又吉秀樹さんがホセだったのですが、
美しいテノールなんですよ。
良い声だな〜って思うんですけど、
その美しい優男らしい声で、ホセの未練をタラタラと歌う訳です。
未練加減が上手い!

ちょうどね、そういう場面なんですよ。
私としては野原さんの歌をもっと聞きたいワケです。
でも、このシーンはホセのが歌の量が多いんです。
だから、私としては、ホセよりカルメン歌ってよ!みたいな、
ホセに対するうっとうしさがある。
これは、私=見る側の問題なんでしょうけど、
その心境がカルメンと重なって、カルメンはこのホセを鬱陶しいんだろうなあ〜
なんて思うワケですよ。
で、野原カルメンの表情がスゴイ。
もうぞっとするような…。
ホント、迫力のある人です。
指輪を投げるってことも知っているんですが、
知っていてもドキッとしますね。
低い声が映えます。

ふっと、思ったのは、
このコンビのリータもいいかも^^
野原さんの上機嫌から不機嫌の急転直下はきっと迫力あるだろうなあ〜〜〜

野原カルメンは、後半の最初でした。
指揮台の横には、今日の演目の楽譜が積んであります。
のだめで見たような、電話帳のような譜面の山。。。

本日の指揮のスティーブン・シャレット先生のブログ
http://www.stephencharette.com/blog/

課題曲のお話。
http://www.stephencharette.com/blog/?p=1006

^^その通り、楽譜が積まれていた訳ですね。
演奏順に積まれています。

一番上のカルメンの楽譜が手に取られ、
譜面台の上でページがめくられる。
最期のシーンなので、かなり後の方。
そうだ、最期のシーンなのだ…とあらためて思う。

カルメンが指輪を投げた!
ホセがナイフを取り出す。
カルメン、そんなことでビビる女じゃない。
だから、だからホセは刺したんだ…
倒れるカルメン。。。

シャレット先生の背中の向こう、
譜面台の上の楽譜…最後のページ…右は白紙。。。
さらにその向こうに倒れるカルメンと抱きとめて崩れ落ちるホセ。。。

良いカルメンを見せていただきました。
ありがとうございます。


あとね、金澤貴恵さんのことも書かせて下さい。


椿姫でした。
いつか、池田理代子さんが着ていたようなちょうど、
このバービーちゃんのような、
柔らかな素材の柔らかなベビーピンク。
薄いロングのガウンを羽織っていました。

書き方が難しいのです。アクシデントがあったので。
でもね「良かった」のですよ。
同行の友人などは「芝居」だと思ったくらい。
私は、あの切なさに思いっきり引き込まれました。

今にも倒れてしまいそうな白い胸元が儚げで…
結果として声は出ていました。
だから、アクシデントがあったのに、
舞台としてはきちんと完成していました。
もちろん、アクシデントは無い方が良い。
でも、諦めずに演ずる事が本当に大事だな〜って思いました。
最後の場面で、私はアクシデントのことはすっかり忘れて椿姫に見入っていました。
もらい泣きまでしちゃいました。

金澤さんはラッキーだと思いました。
(他人事のようにすみません)
あの日は、本番であって本番ではない。
試験ですから。勉強の場なワケで、
ということは、あの時のあの感覚を、
いつか、本当の本番の時に演ずれば…完璧な椿姫です^^
スルーっとこなせてしまった方には得られない体験であったのだろう、と。
その場に立ち会えた我々もファン冥利に尽きるな〜と思いました。


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