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フィギュアスケート 表現力 音楽と踊り



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NHK杯で久しぶりにアイスダンスを見ました。

キャシー・リード&クリストファー・リードは日本代表なんですねえ〜^^
ああいうテーマは好きなんですけど、ステップのところはもう少し上下に振り分けた踊りになるといいですよね〜。
ちょっと物足りない気がしました。

そうして、次々と見ていくと、おお!みな素敵^^

しかし、いつからアイスダンスは「氷上の社交ダンス」から「氷上のモダンダンス(でいいのかな?)」になったんだ?
なんて考えました。だって、昔は、フリーでも今のようなダンスではなく、社交ダンスしてましたもん。とにかく、演技中は基本的にホールドを離さない感じだったし。。。


でも、フリーの前には、やっぱり今でも規定(コンパルソリー)があって、それはまさしく氷上の社交ダンスですよね。

私が大好きだった「モイセーワ・ミネンコフ組」のフリーはかなり社交ダンスでは無かったですね。私はそれが好きでした。
そしてサラエボ五輪のアイスダンス、トービル・ディーンの『ボレロ』がアイスダンスに革命をもたらしたのでしょうね。

氷上の社交ダンスであったのが、氷上のモダンダンスを踊っても許される、認知される、認めさせた演技だったのだと思います。

私はこのアイスダンスの革命を単に「ストーリー性のあるダンス」に変わった…とだけ思っていたのですが、二つ前の記事で「舞踏」には、言語的な舞と非言語的な舞がある…ということに辿り着きまして…そうして、このアイスダンスを見てみると、アイスダンスの選手って凄いな〜と改めて思ってしまいました。

氷上で滑らかなステップを踏むためには、最高のスケーティング技術を持っていなければなりません。ジャンプやスピンはありませんが、氷の表面を引っ掻くような滑り方ではいけないんですね。佐藤有香さんのスケーティングは掻いた氷が出ないそうでうね。
シングルの選手が「サーキュラーステップシークエンス」とかにさしかかると、最近のアナウンサーは興奮して安藤美姫ちゃんを褒めたりしますが、アイスダンスの選手は全部があの状態なわけで、あれをまず競い合っているわけですよね。
リフトは高さ制限がありますが、それによって、より工夫されたリフトが創られて、むしろ難しそうです。

最高のスケーティング技術を求められ、ダンスとしては、ひたすらに自らの体を「音」の一つとして表現する、非言語的な踊りと、全く逆の感情と台詞を身体表現で音に乗せることで表す踊りも求められている…のですね。
もちろん、フリーでも社交ダンスでも良い筈ですが、今時トップクラスはそういうワケにはいかないですよね。
スケートというスポーツでありながら、本格的にダンスの力も必要とする…う〜む、アイスダンス侮りがたし!と思ったのでした。

そして、NHK杯
堪能しましたデービス・ホワイト組!
『オペラ座の怪人』なんですもん^^
ちゃんとクリスティーナでした。
ああ、でも…あれは本当にファントムかしら?
私にはラウルに見えましたけど。金髪の巻き毛で優しげな感じのせいでしょうか?
素敵でした。

そう、そして、更に思うのが音楽のこと。

使用する音楽にも種類があると思うのです。

ミュージカルやオペラやバレエ音楽のように、もとから、楽器の演奏に歌やダンスなどの「何か」を加えて完成するように創られた音楽と、
交響曲のように、そもそも器楽演奏だけで完結するように創られた音楽。
エキシビションなどで、誰かの歌で滑る時もありますね。それも演奏としては完成している音楽ですね。交響曲のような音楽は、これらとは自ずと違うのではないか?と。

映画音楽は基本的には前者かな(そもそもハリウッドの映画音楽はワーグナーのオペラが土台だ、とも言うし…)、こういう前者の音楽は、スケートを加えた時に丁度良いのではないでしょうか。
ストーリーも認知されていたりして、演技をフォローしてくれると思います。

でも、交響曲は既に完成しているのに、さらに加えるワケだから、もしかしたら大変微妙なさじ加減を要求されているのではないだろうか!?なんて考えたのです。
そう、つまり浅田真央ちゃんのプログラムがまさにそれですね。
ラフマニノフがクレムリンの鐘でどんなインスピレーションを得たのか?
それを、伝えようというのだからなあ。。。


トリノ金メダリストの荒川静香さんは、クラシック音楽でしたが、それはオペラだったし…

と考えたら、浅田真央ちゃんがいかに難しい課題と向かい合っているのか…!と思いました。
それでも、厳しく暖かいファン(←つまりアタシ^^;)は、あのプログラムの完成を楽しみに待っています!



 
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